進路をどこに求めるか

既に会社を辞めようと思い始めた段階で、多くの方は退職後の進路を想定している事と思います。
進路が決まらずに退職してしまうと、最悪は路頭に迷う場合がある訳ですから、誰しもそうしない為に、次の就職先の目星を立てておくはずです。

一方では、経験を活かしながらも、異業種にこそ新天地を求める方も当然おられるでしょう。
一見無茶な選択の様にも映りますが、そうとは言えないチャンスが多い選択方法とも言えます。
ポイントを整理してみましょう。

①経験を活かして同業種を選択する場合

この場合は、当然ながら培った経験と技術はそのまま活かされる進路と言えます。
あなたにとっても、採用した会社にとっても、望ましい関係と言えます。

しかし求人側は、あなたよりも若くてあなたと同等なスキルのある人材がいないか探している筈なのです。
ですから、同業種で転職しようと考えている場合は、年齢は大きなハンディで、そのハンディを超える為には、他の人に変えがたい経験値を持っている事が求められると思っておきましょう。

もう一つの考え方は、同じ規模の同業種を選択しなければチャンスは大きいという事です。
あなたが辞めた会社と同等規模の会社だと上記に当てはまる可能性が高くなりますが、同業種でも規模の小さな会社であればこの限りではなく、再就職が歓迎される可能性が高くなるでしょう。
但し、給与水準が少なくなる可能性も高いです。

つまり、同業種を進路にしようとすると、同規模会社では採用が難しく、小規模会社では採用可能性が高るものの給与水準が下がる可能性が高くなるという事になります。

②経験を活かして異業種を選択する

この場合は、事業内容、業務内容が、退職した会社とは様変わりするケースになります。
求人側にとっては、二つの側面が想像できます。

一つは、畑違いな経験なので募集要件に合わないと判断されるケース。
当然と言えば当然ですが、極めて保守的な考え方です。
この場合はご縁が無かったという事だと思います。

もう一つは、異業種からの経験を積極的に自社の事業に活かしたいとポジティブに異能人材を求めているケースです。
これは革新的な考え方です。どんな組織でも、同じメンバーだけで考えていると新たなアイデアが生まれにくい。
だからこそ、異業種の経験を求めようとするケースと言えます。ここにはチャンスがたくさんあります。畑違いの仕事は無理と判断するのではなく、畑違いだからこそ活かされるのではないかと、そう発想の転換をして、就職先を探すのも悪くない方法です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
転職先は業種だけで選択するのではなく、あなたのスキルが活かさせる環境はどこが最適なのかという観点から検討する事をお勧めします。
そう考えると、あなたの想定外の仕事が発見できて、チャンスが広がる可能性も高いです。

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