1.模擬面接のススメ

多くの人にとって「転職活動」というものは初めての経験です。

応募先の企業での面接において、「自己PR」「志望動機」を話すことは新卒時代の就職面接で既に経験済ですが、転職では話す中身が全く異なります。例えば、転職活動での自己PRでは、新卒時代を応用して「前職で力を入れたこと」「得られたこと」を語っても全く意味がありません。転職の面接で評価されるのは「会社にもたらした成果」です。転職先にとって魅力的な人物であることを理解してもらうことは意外に難しいものです。

そこで、本番の面接に臨む前に、転職エージェントに模擬面接をしてもらうことをお勧めします。彼らは転職支援のプロです。企業の欲しい人材とその背景を熟知しています。話すべきキーワード、アピールすべき能力を教えてくれます。

2.業界動向を教えてもらう

転職活動において、事前に志望業界が確定していないこともしばしばあります。

特に20代のいわゆる第二新卒の世代の場合は、前職のキャリアとは関連性の薄い業界に転身するケースがあります。もちろん、この思考の多くは仕事への熱いハートを持っているからこそのものなので、チャレンジして然るべきなのですが、一方で業界の知識や情報が乏しいのも事実です。新聞や情報誌である程度補うことは可能ですが、たいていは表面的な内容に留まっていたり、実状を捉えていないものです。

このような時でも転職エージェントを上手に活用しましょう。業界動向について、素直に質問してみるのです。それも対面で。巷に出ている情報が企業の広報のフィルタリングを通して得られたものであるのに対し、転職エージェントは人事から生の情報を得ています。また、以前に受け持った志願者とのパイプを利用して、入社後にヒアリングするケースもあります。転職エージェントが保有する業界の情報量は、マスコミが取材して得られるものと比べ物にならないくらい多くて、かつ深いものです。中には給与体系や人事制度、出世コースなどを把握している場合もあるくらいです。一方で、これらの情報は機密性の高いものです。ですから、メールで質問してもなかなか回答してくれません。文字では書けないのです。ですから、面談等を有効に活用しましょう。きっと、世の中には出ていない生の情報を入手することができます。

3.あなたの価値を診断してもらう

転職エージェントは絶対的にあなたの味方です。あなたが転職を望んでいる限りは徹底的に支援してくれます。それが転職エージェントの職務であり、転職支援ビジネスの根幹だからです。その意味では、転職市場におけるあなたの価値(強み)を確実に把握できているのです。実は、自分の価値というものは意外に自分や身内、友人からは適切な言及がされない傾向にあります。どこか感情が介入するものです。その点、転職エージェントの目線は非常に客観的です。彼らの膨大な転職志願者と企業の情報をもとに、何が優れていて、どの企業・業界に向いているかを教えてくれます。意外な発見があるものです。良い意味で友達感覚でざっくばらんに話してみることで、新たなアピールポイントを見つけ、一歩でも内定に近づきましょう。

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