1.正確に、客観的に書こう

履歴書を書くときに何よりも大事なのは、正確に、そして客観的な目線で書くことです。年齢にそぐわない大規模なプロジェクトを経験も無いのに規模を膨らませてみたり、第三者にもわからない前職の業界特有の固有名詞を多用するなどは絶対に避けなければなりません。

例えば、20代前半であれば、企業側も大きな業務経験やマネジメントスキルなどは求めていません。実際の業務においても、細々とした日々の雑務の繰り返しに近く、自身の強みを打ち出すほどの大きな経験も実績もないことがほとんどです。ですから、決して気負う必要は有りません。

そして、自分が年齢に応じた業界標準の経験とスキルを持っていることを理解してもらうことが重要です。また、自分に「基礎体力」があることをアピールすることも重要です。基礎体力とはすなわち仕事を通して自分に無い技術や知識を習得しようとするバイタリティのことです。転職の場合は、より一層勉強することが求められます。自身にその素質があることを相手に伝えてあげることが採用への近道です。

2.会いたくなる書き方を

履歴書は内定への重要なステップではありますが、最終的に合否を決するのは面接です。そのためには、魅力的なキーワードを随所に散りばめることが肝心です。まずは実績です。営業であれば受注件数、エンジニアであればプロジェクト規模や特許出願件数などです。これらを定量的にアピールしましょう。もう一つは志望理由の独自性です。自分の職歴によって、その企業に貢献をもたらすことができること。そして、その成果を実感できる環境こそが自身の望む職場であることを記載するのです。要するに自分にとっても志望先の企業に入社することがメリットになることを謳うのです。

3.20代後半から30代前半はリーダーシップをアピールすべし

多くの企業において20代後半から30代前半にかけては少人数のリーダーとしての役割が期待されます。後輩の社員を指導したり、2〜3人のチームを任されて、リーダーシップを発揮するなどの機会に恵まれることもあると思います。これは絶対にアピールしましょう。営業職などでは、複数の会社、数多くの顧客と対面して仕事を行います。そして、それは自分だけでなく管下メンバーも同様です。ですから、強いリーダーシップが求められます。
20代でリーダー経験がある人にとっては非常にプラス評価を獲得しやすくなります。
30代であれば、リーダーを経験したという事実だけでは若干物足りないため、リーダーとして苦労した点や、発生した課題をどのように解決したかを具体的に伝えることが重要です。

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