退職理由の実態

いくら表向きは前向きな退職理由を述べても、9割がたが建前と言わざる得ません。
現実は「上司など人間関係がうまくいかなかった」、「労働時間が過酷で肉体的にしんどかった」、「給料が安かった」、「会社の方針と合わなかった」、「パワハラやセクハラを受けた」など決して良い印象を与える理由はなかなかありません。

ただ、現実的には、このようなものが多いので、いかにマイナスイメージを与えずに面接で伝えるかが重要です。

自分のやりたい将来設計と退職理由は結び付ける

マイナスのイメージを与えない退職理由は、前向きな希望を持って辞めたというポジティブな要素を与えることです。
例えば、「機械に携わる仕事をしていたけど実際に作った商品がどのように社会で役立っているのか知りたいと思い、お客さんと密にコンタクトが取れる販売職がやりたくなった」という理由もよいでしょう。

また地方や地元に就職する場合は、「これまでの経験を生かしてそのスキルを地元に還元して、より責任感ややりがいを感じられる職場に身を置きたかった」という退職理由であればマイナスイメージを与えることはないでしょう。

ただし、嘘は禁物!

ポジティブな退職理由を述べるのは良いですが、あまりにも現実とかけ離れていたり、信憑性が無いものは厳禁です。
今までの仕事内容とは全く異なっているのに、「昔からやりたい仕事だと思っていた」、あるいは、「前の職場では充実感をこれ以上味わうことはできなかった」など具体性や信憑性にとぼしいと、また新たに採用したとしても「またすぐに辞めてしまうのでは?」と面接官は感じ取ります。

次につながるような辞め方が大切

例えば、「人間関係がうまくいかなかった」という理由や、「会社の方針と合わなかった」という理由はあまり好ましくありません。
そういった理由だと新たな職場で合うという保証はありませんよね。

もし合わなかったとしても自分なりにどのような工夫や努力をして、それでも会社の状況が変わらなかったのか、というところまで説明すべきです。
自己本位ですぐに退職してしまっては、「職を転々とする人」と思われても仕方ないです。

自分の力だけではどうにも状況が変わらなかった、ということを伝えれば致し方なく退職に至ったということが分かってくれるでしょう。

まとめ

以上が悪い印象を与えない退職理由についてご紹介してきました。
辞めた理由が新たな応募先でも起こりうるような退職理由はできるだけ避けたいところです。
いかに、「それならば仕方ないね」と面接官に思わせることが大切です。

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Haruno

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