外資系企業の特徴

日系の企業と比べてもっとも外資系企業の特徴らしい部分は、非常に効率的なマネジメントが行われるということです。ある意味では欧米流のマネジメントと言ってもよいかもしれません。勘や経験、気合や根性といった古き日本が大切にしていた部分は、ほとんどの外資系企業で見られません。どれだけ朝早くから夜遅くまで働いて、百時間以上残業をしたからといって、成果が同じであれば評価も同じです。むしろ、生産性が低いという理由で劣後するかもしれません。

退職勧告はこうして行われる

外資系企業はよくUPオアOUTの世界と言われます。つまり昇進するか退職するかという意味です。外資系企業では日系企業であまり実施されない「人を半ば強制的に辞めさせる」という制度があります。その名も退職勧告です。日本では労働基準法という労働者を守るための法律が存在しますが、そんなものはお構いなしというのが外資系企業です。本社サイドのリストラ策を徹底的に実行してきます。

退職勧告は突然やってきます。多くの場合は「2か月以内に退職するようにしてくだし」という内容のものです。正式に人事部の名前で発行されます。ただ実はこの退職勧告は断ることができるのです。誰でも一度は拒否すると聞きます。しかし、拒否すると大幅な減給あるいは降格、そしてパフォーマンス改善プログラムへの参加が義務付けられます。この辺まで来るとさすがに精神的につらくなり退職に応じる人がほとんどです。

裁判で争うことも可能ですが、企業側からすれば、労働基準法に書かれている「正当な事由」が存在することを証明することはそれほど難易度の高いことではないため、多くは敗訴になってしまうのです。

外資系企業で働く際のポイント

このように見ていくと外資系企業はどこかドライな感じがして敬遠してしまいますが、人によっては働きやすいという人もいます。わずらわしい人間関係が存在せず、能力の高い人は高い評価と高額な報酬が待っています。外資系企業で働く際に気を付けるべきことは、自分のミッションに対して徹底的にこだわりを持つことです。時間やプロセスではなく、アウトプットをいかに早く、高い精度で出し続けられるかにかかっています。そのためには、最初の1、2年はある程度私生活を犠牲にして、自分の優秀さを周囲に理解してもらう努力が必要です。

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