1.本当に大手は歯車なの?

大手では新人や2〜3年目の社員は歯車でしかないというのはある意味では事実です。これは仕事のやり方が定型化されており、それを引き継ぐ形で一つ一つ覚えていくスタイルだからです。一見すると誰でもできるのですので成果が見える形で実感できないかもしれません。

しかし、仕事の基本を学ぶことができるというメリットがあります。仕事は学生のサークル活動の延長ではありません。株主からの資本に対して利益という形で応えなければなりません。最初から利益を生むことなどできるはずがありません。そうであれば、少しでも利益を生み出す実力を養うことも大事かもしれません。一方で、ベンチャーは時には個人プレーのケースがあります。体系的に仕事を学べず、どこか個人の能力ややり方に依存することもありますので、やりがいは得られるかもしれませんが、逆に成長が遅くなってしまうかもしれません。

2.ベンチャーだって歯車になり得る

実は歯車というのは大手だけとは限りません。以外にベンチャーというのは社長のワンマン経営である可能性があります。つまり社長や一部の経営陣以外は全員が歯車という状態です。上記1.でも書いたように、ベンダーであっても手伝いや支援の業務はたくさんあります。ですから、歯車であるかないかを理由に決めるのであれば、大手とベンチャーという切り口は適切ではないかもしれません。

3.20代なら大手がおすすめ

非常にわかりやすく書くと、大手とベンチャーでもっとも違う点の1つとしては取り扱う仕事の規模があげられます。これは取り扱う金額といっても良いかもしれません。たとえば、会社のコピー機が古くなってきたから所管の総務部門が入れ替える計画を立案する場合を考えます。ベンチャー企業は拠点が1つ、多くて3つということがほとんどですので、数万円の予算で実行することになります。ところが大手で拠点が数百に上ったり、あるいは海外も含めて検討する場合はそうもいきません。ですから、プリンターの入れ替えだけで数億円といったことも珍しくないのです。このような規模に関わる部分は、できるだけ若いうちに慣れておいたほうが良いといわれます。怖いもの知らずのうちに桁違いの金額に触れることでいつの間にか自然になるのです。

もう1つ大事な点があります。桁が大きな金額を扱うと値下げをするプロセスを経験できます。プリンターであればメーカーと価格交渉をしたり、複数のメーカーと比較検討するなどを実行することになります。規模の小さいベンチャーであればレンタルで十分という話もあり得ます。このような意味で、若い20代なのであれば、大手とベンチャーで迷ったら大手に進んだほうが後々の成長に役に立つと考えられます。

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