1.事実・シンプル・キーワード、の三本柱

企業の採用担当者が職務経歴書に目を通す時間はどの程度でしょうか?恐らく、長くて5分程度です。多くは1分から3分の間でしょう。決して隅から隅まで読むわけではありません。そのような読み方をしていては、書類審査だけで1日の仕事が終わってしまいます。職務経歴書はどちらかといえば隙間の時間に読まれるものなのです。ですから、文字数が多いものよりもシンプルなもの、高度な内容よりも簡潔な表現で記載されたもの、そしてキーワードが多く散りばめられている書類が合格する確率が高いのです。これは実際のビジネスシーンにおける報告書類と同様の性質であると言えます。

2.専門的な方言の使用は禁物

職務経歴書というと自分の経歴を最大限にアピールするためのツールとなるわけですが、その思いが強すぎて自分の強みを知ってもらおうとするほど内容が専門的になっていきます。同じ業界に転職するのであればまだしも、別の業界に就職する際は特に注意が必要です。IT業界と建設業界では、同じ100人月の要員を管理するのでも受け取り方がことなってきます。月間売り上げで100万円という数字がどれほどの規模を表すのかは、業界はもちろん、会社によっても異なってくるのです。

また、「私は前職で20代ながら副長を務めていました」というアピールは伝わりにくいものです。お勧めは、他の会社に勤めている友人に書き上げた職務経歴書を読んでもらうことです。面接官の立場であれば、どのような内容と受け取り、どの用語に違和感を感じたか、そして面接の場で何を質問したくなるかをフィードバックしてもらいましょう。

3.カスタマイズはできる限り少なくする

アピールしたいことが豊富にあるベテランの立場になればなるほど、ある落とし穴にはまってしまうことがあります。ズバリ応募する企業の分だけ職務経歴書を準備するという手法です。この方法、確かに書類選考での通過率を高めることには効果的なのですが、重大なデメリットを抱えてしまうのです。

それは、複数の企業の面接を受ける局面に差し掛かった際に、その企業に対してどのタイプの職務経歴書を提出したかを管理できなくなってしまうことです。社会人である以上、仕事のスケジュールを調整して転職活動をします。極端なケースですが、どこか1日休みを取って、その日に午前1社、午後に2社、夜にもう1社というハード日程をこなさなければならない場合もあります。そのような状況の中、全てのタイプの職務経歴書に関する面接の想定問答などできるはずがありません。ですから、カスタマイズを行うとしても部分的なものに留め、全ての企業に同様な書類を提出する方が面接の局面でその応対にミスが出なくなるのです。

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