1.SPIは1度は必ず練習を

学生の就職試験で使われているSPIは転職活動における筆記試験でも同じように使用されます。一般的に対策できる範囲で構いませんが、練習を怠ると不本意な結果となってしまいます。基本的な問題が中心ではありますが、新卒時代から一定のブランクがありますので1度は目を通すようにしましょう。

また、金融業界の場合は若干難易度の高い数理計算の問題が出されます。高校生レベルの知識で解答できる問題ではありますが、計算量が多くて複雑な処理が必要となりますので1日1問でも良いですから練習しましょう。

2.適性検査は冷静に

適性検査は、たいていSPIの直後に受験します。ここで対策というのはありませんが、緊張して考えすぎることのないように自然な気持ちで受験してください。特に第二新卒において利用されますが、あくまで配属先の参考情報として用いるものです。もちろん、不本意な配属であったり、自分に適さない業務は避けたいと思いますが、落ち着いて正直に解答しましょう。

3.コンサルティング業界のフェルミ推定

筆記試験とは少し種類が違うかもしれませんが、コンサルティング業界に限っては面接にたどり着く前にフェルミ推定を突破しなければなりません。このフェルミ推定、コンサルティング業界においては欠かすことのできない論理的思考の能力(仮説を構築して実証する能力)を評価するものです。代表的な例ですが、「日本国内にあるマンホールはいくつか?」「ジャンボジェット機の中にゴルフボールは何個詰められるか?」という質問に対して自分なりに前提条件を置きながら、徐々に徐々に正解にたどり着いていくアプローチの中身を評価するものです。もちろん、正しい答えなどはわかるはずもなく、面接官でさえ正解を知りません。どれだけ客観的で納得感の高い仮説を組み立てられるかを確認することが目的です。

これは、決してひらめきでは合格できないため、専門の訓練と対策が必要となります。実は転職エージェントに依頼すると模擬試験を実施してくれます。スピードが大切な試験ですので、エージェントを目の前にして頭をフル回転する練習をすることができます。

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