1.社内異動の可能性は本当に無いのか?

社外への転職というのはある意味ではギャンブル性のある決断です。面接や限られた情報から転職先の企業を評価することになりますので、その決断が100%適切であると確信して転職できることはほとんどありません。その意味で、現在の会社自体が嫌なのでなければ、社内異動を願い出たほうが賢明です。

一方で、転職前に社内異動を検討、実行したかは転職時の実際の面接でも問われることになります。安易に会社を変更する性格や癖を持ってい無いかということを確認するための質問ですが、丁寧に説得力のある回答をしなければ、職歴やスキルを語る前にあらぬ先入観を持たれかねません。

余談にはなるかもしれませんが、社内の異動人事ではジョブチャレンジング制度を採用している企業が多く見受けられます。自分が異動を希望している部署が、人材が不足しているかどうかは、このジョブチャレンジング制度の募集ポストからある程度判別できます。そして、そのポストが存在するとわかったら次は事前調査です。その部署の知り合いに、いなければ何とかツテを使ってでも、募集の背景を探るのです。窓口となる人にコンタクトできるまでになればしめたものです。仕事内容を確認しながら、同時に自分の売り込みを開始してみましょう。

2.恐れるものは何もないというのを武器にする

これまでは、その会社での評判や出世を気にするあまりチャレンジできなかったことや、あえて抑止していたことがあることだと思います。もしかすると、既にその会社で働くことの意味と動機を失ってしまっているかもしれませんが、ここは少し立ち止まってもう一度だけ仕事と向き合ってみましょう。

行動が積極的なると、今までには考えられなかった発想が思い浮かび、思わぬ成果につながることがあります。これまでは関われなかった人にも話せるようになり、自分の見聞が広まったり、仕事のヒントを得られるかもしれません。失うものがないということは、ある意味ではチャンスを引き出すことなのです。少し精神論になりますが、是非とも積極性を持って行動してみてください。もちろん、転職をやめる必要はありません。次の仕事へのヒントをつかむことが目的です。そして円満な退職をするためにもチャレンジしてみましょう。

3.退職する時期は今が適切か?

やり残しとは少し違う観点かもしれませんが、今が辞めどきなのかは冷静に見極めましょう。特に会社が事業を多角化している場合、このまま在籍していることで思わぬチャンスが巡ってくることもあります。業績が好調であれば、収入も増加していくことでしょう。自分にとって周辺環境が好転する可能性があることを加味しながらも、それでもすぐに転職したほうが良いというのであればそれでOKです。少なくとも、転職してから後悔することにならないように、今の会社の状況を見極めることをお勧めします。

自分に合った転職エージェントを探す

このサイトから登録されている転職エージェントランキング

登録すべき転職エージェント一覧はこちら >

関連するまとめ

退職時のトラブルに備える3つのチェックポイント

自主的な退職か否かにかかわらず、転職には準備がとても大切です。退職月のお給料の金額など、企業側と利害関係が直接ぶつかるケースも少なくないので、退職する側でも万が一のトラブルに備えて準備をしておくことはとても大切です。 特に円満退職ではない場合には会社とトラブルになってしまった時に備えて書類や証拠資料の保管を行っておくことも視野に入れながら転職準備は進めていく必要があります。

テンキンマン / 1931 view

退職前に知っておきたい!失業保険って何?手続きについて

次の転職先が決まっていないという方は、必ず知っておきたい手続きです。 簡単にいうと、ハローワークで手続きをして条件を満たせば、失業中にお金がもらえるという制度です。 では、手続きについてもう少し詳しく見ていきましょう。

転職アタッカー / 4930 view

今の企業を退職するリスク・しないリスク

わたしは転職を2度経験しました。初めの企業は大手で安定していましたが、どうしてもやりたいことが明確になりましたし、給与は一時期下がりましたが、ステップアップすることでそれはカバー出来ました。ずっと退職せずにはじめの企業に居続けたら今のわたしはなかったでしょう。

ママエージェント / 3164 view

関連するキーワード

現転職エージェントの為になる話

現役転職エージェント。
これから転職をされる皆様に、お教え出来る事を包み隠さず全てお話します。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング一覧

転職を迷っている全ての方に送る。するかしないかはこれを読んでから判断しよう!

プレミアムユーザーまとめ

会員登録すると読めるよ