退職理由で多いのは人間関係?

リクルートが運営するリクナビネクストで「退職理由の本音ランキングベスト10」というものが発表されています。
その中でトップ3に着目してみると、

第1位 上司、経営者の仕事の仕方が気に入らなかった23%、
第3位 同僚先輩後輩とうまくいかなかった13%

上記のように人間関係が退職理由の大半を占めていることがわかります。
ちなみに第2位は「労働時間や環境に不満があった」となっています。
このことからもわかるように仕事自体は別に嫌で辞めている人が多いわけではないんです。

問題は人間関係!
ここさえクリアになれば気持ちよく仕事ができる人が多いことがわかります。

気持ちよく仕事できる会社を探すには

求人募集を見ていると「風通しの良い会社です」、「従業員みんなフレンドリーです!」などとアピールしているものがよくありますね。
「ホントに?」と突っ込みを入れたくなってしまいますが・・・。

そういったあまり信用できない情報よりも、その業界の離職率や会社の離職率を調べた方が良いでしょう。
離職率が高いところのほうが人間関係が悪く、仕事環境も悪いということが想像できます。

離職率の高い業種とは

厚生労働省が離職率を業界別に分けて数値化したものがあります。

そのデータによると、

宿泊・飲食業 52.3%
教育・学習関連 48.5%
娯楽関連 48.6%
小売り業 39.4%
医療・福祉関連 38.8%

トップ5は上記の業種が占めています。これは3年以内に離職した割合です。
レストランやホテルは仕事が忙しくて、しかも上司からのダメ出しが多いという表れかもしれませんね。2人に1人が3年以内に離職している計算になります。

一方、離職率が低いのが製造業、鉱業、電気・ガス供給業。
この背景にはそれほど若い人材が集まらないことが想定されます。変に罵倒したり、叱責するよりも大事に育てようという狙いがこれらの業種にはあるのでしょう。

以上、転職の際、会社の選び方がわからない人に向けて参考になる情報をご紹介しました。
まずは自分の気になる仕事の離職率を確かめ、職場環境が良いのか調べてみましょう。
一般的には離職率が30%前後が基準とされています。これ以上高くなるとやや離職率が高いと考えてよいでしょう。

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