理論的なデータを用いてアピールする

転職エージェントを経由して年収をアップさせるには、自分と同じ職種の人で同じ年齢層の人がどれぐらいの収入を得ているのか理解し、そこから自分の適正年収を伝えることが大切です。

厚生労働省の「勤労統計調査」を見れば職種、事業所規模、都道府県、性別、年齢など事細かな項目別の年収が出ているので、自分と同じ条件の人がどれぐらいの収入を得ているのか理解することができます。

そこから判断して、もし自分の年収がその数値よりも劣っていれば、もう少し高い年収を要求しても悪くないでしょう。

その職種においてどんな作業ができるのかアピールする!

理論的なデータを提示しても自分にスキルが備わっていなければ、高い年収を実現することはできません。
職業別に自分がどんな仕事ができるのかアピールしていきましょう。

例えば、事務の仕事なら、

「エクセルを用いてデータ集計や計算ができる」
「パワーポイントを用いて企画書が作成できる」
「伝票整理から貸借対照表など財務処理も問題なく行える」

上記のようなケースであればスキルは十分と判断されますね。
事務に必要なスキルは兼ね備えているのに事務員の平均年収よりも低いということであれば、間違いなく交渉によって年収アップも可能になってきます。

比較していることを転職エージェントにアピール!

奥の手としては「他の転職エージェントでも転職活動をしていて、比較検討している」と伝えることです。

「仕事内容や勤務地などでは気に入ってるけど、もう1社の所と比較して年収面でやや不満がある」ということを伝えれば、年収交渉に入ってくれる可能性があります。
転職エージェントとしては、「転職が成立してほしい」というのが何よりの希望ですから、ある程度応募者の意見も受け入れて交渉してくれます。

「年収さえ上がってくれれば即、そちらに決めたいんだけどな〜」というニュアンスでアピールすることも大切です。
ただし気をつけたいのは他の応募者も多数いた場合は、年収で無理な希望を出してしまうと、他の人が優先されてしまう可能性もあるということ。

現在自分が応募している案件は他にどれぐらいの応募があるのか、最初に理解しておく事も大切です。

以上、転職エージェントを経由して年収をアップさせる方法についてご紹介しました。
ただ単に年収をアップして欲しいという希望を伝えるのではなく、理論的なデータも用いて自分の希望が決してわがままではないという側面をアピールすることが大切です。

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