現在の転職平均年齢とは

大手転職サイトのDODAが行った調査によると、近年の転職成功者の平均年齢は32歳と発表されています。
かつて転職の限界と言われた35歳に迫るほどの年齢。
平均で32歳ですから、当然35歳で転職する人の数も増加しています。

過去を振り返ってみると、2007年の上半期の転職平均年齢は29.1歳でした。
わずか数年の間で平均年齢が3歳も上昇しています。
30代で転職する人の割合がこれだけ増えた要因は30代女性の活躍が挙げられます。

1980年は女性の平均初婚年齢が25歳でした。しかし2014年になると29.4歳にまで上昇。
それに比例して30代になっても働く女性が増えてきて、転職をする平均年齢も上がったと推測されます。

また女性だけでなく、男性の平均初婚年齢もアップしていて2014年は31.1歳。
これが30代や40代での転職数の増加に拍車をかけたと言えそうです。

雇用対策法が改正され転職しやすい状況に!

かつて求人情報を見ると「35歳以下に限る」など、年齢制限した表記が多数見受けられました。
これが35歳限界説の根元になっています。
しかし今では年齢制限の緩和や撤廃を推奨する規定に変わっていて、そのような表記は少なくなっています。

ただ年齢を記載する表現が完全になくなったわけではありません。(業務を遂行する上で支障がないかどうかの要素として年齢記載が許されるケースもある)

現在は年齢に関係なく均等な労働機会を与えようという流れに変わってきていて、「36歳だから採用しませんよ」と言う理由は利かなくなってきています。
仮に年齢だけを理由に合否の判断をした企業は、指導や勧告を行政から受けることに!

年齢制限の撤廃の流れを受けて、30代後半や40代でも求人に応募できる環境が整ってきています。
しかし、だからといって採用される確率が高まったわけではありません。
やはり年齢相応の経験やスキルが求められますので、その部分を転職の際にはしっかりとアピールしたいところです。

以上、転職年齢35歳限界説について検証してみました。
数字からも分かるように転職する人の平均年齢は上がってきていて、35歳で転職する人は明らかに増えています。
30代後半でも臆することなく転職活動を行っていきましょう。

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