一般的には転職回数はどれぐらいが多い?

転職サイトのDODAが発表したデータによると、転職が初めての人は55%ほど、2回目の人は25%ほど、3回目の人は10%ほど、4回目以降の人が5%という割合になっています。

このように初めて、あるいは2回目という人が転職市場で8割がたを占めています。
3回目以降の転職者は自分はちょっと転職する回数が多いと自覚しておいた方が良いですね。
3回目以降の方は転職がすぐに決まるとは限りませんので、慎重な判断が必要です。

転職回数と転職成功率の因果関係はあるのか

転職回数が多ければ転職成功率が全体的に下がる傾向があります。
ただ、それは職種によって異なり、技術やスキルが磨かれる職業ほど転職回数の影響が受けにくいとされています。

その最たる例が、クリエイティブ系の仕事。
デザイナーやイラストレーター、ウェブデザイナーなどです。
これらの仕事は就業年数が増えれば増えるほどスキルも向上する傾向にあります。

それゆえ新卒者よりもむしろ実務経験が豊富な人の方が重宝されやすい世界です。
クリエイティブ系の転職は2回目や3回目の方がむしろ転職成功率がアップするとさえ言われています。

ただし4回目以降になると逆に、「安定して業務が行えない人」と判断されやすく、転職成功率も下降していきます。
他の業種は2回目、3回目と回数を重ねるごとに転職成功率も下がっていきます。

転職回数の多さが特に懸念される仕事とは

クリエイティブ系とは逆に転職回数の多さがマイナスとなりやすいのが営業系や販売系、サービス系の仕事。

1回程度の転職ならまだまだ転職成功率も80%前後で高い割合となっていますが、3回目以降になるとガクンと下がります。
転職成功率は30%から40%程度。

ここまで下がってしまうのは同様の仕事で2回も転職していると、「今回もまたすぐに辞めてしまうのではないか」と思われてしまうからです。
営業や販売の仕事でそこまで企業によって差異があるわけではありませんから、3回目以降の転職者は「長続きしない人」と判断されてしまう傾向があるようです。

全体の傾向としては手に職を持った仕事は転職回数の影響が受けにくく、営業など幅広い業界で重宝されている仕事は転職回数の影響を受けやすい流れになっています。

以上、転職回数の影響について紹介しました。
転職をするときは安易に決めるのではなくしっかりとした理由を持って、転職回数をできるだけ減らしたいところですね。
「転職回数が増えて、たくさんの経験を積んでいる」とプラス思考で考えてくれる企業は残念ながら少ないのが現状です。

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