前職の給料を誤魔化しても問題ない?

「前職の年収はいくらぐらいだったのでしょうか?」という質問が面接であったとします。
そこで本当は年収400万円なのに、「年収は500万円近くありました」と答えたとします。

その嘘がばれるかどうか。

それは入社後に判明します。
つまり面接時には自己申告のみで、裏付けのあるデータ(年収)が相手企業に知れ渡ることはありません。

源泉徴収票や住民票など、所得が元になる税金の記載が一切手元にありませんので、悪い言い方をすれば、その場で嘘をついてもバレることはないでしょう。

前職の年収がベースになるのではないかと考え、過剰に申告してしまう人がいるのも事実です。

のちのちバレたらクビになる?

たとえば年末調整を行う時に「前職の源泉徴収証を見せてください」と言われることがあります。
こうなると前職の給料が明らかになりますので、その段階でバレる可能性大です。

ただ経理を担当している人と面接官は別のケースが多いので仮に嘘をついていたとしても、その違いに気付ける人はいない可能性が高いです。

では結論として、「嘘をついてしまえ!」と言いたくなるところですが、嘘を隠し続けて業務に携わるのが果たして良いことなのか。

もしバレた時に面接で嘘をついていたということが明らかになれば、経歴詐称で訴えられたり、解雇されてもおかしくありません。
そういったリスクを背負っててもちょっと上乗せした年収を伝えたいというなら、それは自己責任でやってみてください。

現実的にはちょっと上乗せぐらいなら大丈夫!

源泉徴収票の支払金額は年収を指し示すものです。
ここの金額と明らかな違いがあれば年収を偽っていたと解釈されてしまうでしょう。

ただ面接では350万円と伝えていたけど、実際の支払い金額が323万円だったと言う程度では訴えられる可能性は極めて少ないです。
途中から役職手当や基本給アップによって給料がアップしたということも考えられますからね。

もし面接時の給料と源泉徴収票の支払金額の差異を伝えられたら、「源泉徴収票は基本給が上がる前の給料も対象になっていますが、後期は年収がもっと上がっていたので、それをお伝えしました」と伝えれば問題ないです。

というか、そもそもそんなツッコミ(「面接時に言っていた給料と源泉徴収票が違うよ」)をされることは極めて少ない確率ですから、心配いらないでしょう。

以上、前職の給料はしっかりと申告すべきかご紹介しました。
源泉徴収票というデータがある以上はバレ可能性は十分にあります。
モラルを守った常識内の伝え方が必要です。

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