非正規社員からもチャンスあり!

近年は非正規社員から社員登用される人の割合も増えてきています。
従業員にとっては、まずはその会社の実態や仕事内容を把握できるというメリットがありますし、逆に企業側にとっても人材を見極める期間を経てから正社員にするのはミスマッチを防ぐ意味でもメリットがあります。

女性の場合は特に社員登用される可能性を秘めています。
なぜなら現在、非正規社員のうちなんと7割が女性で占められているから!

会社の男女雇用形態は、男性の正社員が45%、女性の正社員が20%、女性の非正規社員が23%、男性の非正規社員が10%となっています。

むしろ女性の正社員より女性の非正規社員の方が多いのが現状。
いきなり正社員になるのが厳しいと感じる場合は、非正規社員として雇用してもらってから社員登用の道を探るのも一つの手段です。

25歳を過ぎたら非正規からも検討

女性の場合、正社員として働いている人の割合が最も多い年代は20歳から24歳で、25歳以降になると、その割合が減っていきます。

これは結婚や出産を機に正社員として働く人が減っていくことが要因といえるでしょう。
ただ企業側は20代前半の人しか採用しないと考えているわけではありません。

20代後半や30代でもスキルのある女性は採用したいと考えています。
ただ能力的に未知な部分もあるので、年齢が上がれば上がるほど採用するのに躊躇してしまう企業があるのも事実です。

そういったときは、その企業が非正規として社員募集しているのかチェックしてみましょう。
「最初は非正規として雇われていたけど、3年後に正社員となることができた」という人もたくさんいます。

25歳から34歳なら正社員になれる人が34.9%

厚生労働省がまとめた労働経済の分析によると、「過去5年以内に非正規社員だった人が正社員に移行した人」を調べたところ、25歳から34歳の人で34.9%に上ることがわかりました。

この割合から考えても10人中3人、4人は正社員になっているわけですね。
正社員になりたくてもなれない人、あるいは正社員として誘われたけど断っている人などもいるので判断が難しいところですが、決して少ない数字ではないことがわかります。

ちなみに最も非正規社員から正社員になった人が多いのが営業職や専門技術職。

なんと70%を超える人が正社員として働くようになっています。
「社員登用は限られた人しかなれない」というイメージがありましたが、職種によっては高い確率で正社員になれる可能性があるので、こういった方法を検討してみても良さそうですね。

以上、非正規社員から正社員になる人の実態についてご紹介しました。
非正規として募集している企業に応募するときは面接時にでも、「将来的な社員登用はあるのか」聞いてみましょう。

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