2009年以降、転職しやすい状況に!

リーマンショックの影響が大きかった2009年は失業率が大幅に上昇し、求人数も激減してしまいましたが、そこから経済が回復し、2013年以降は有効求人倍率も1を超えてきました。

新規求人倍率は1.72と高い数値を記録していて、ここ10年を遡っても最高の数字。
中途採用を意味する有効求人倍率も1.15まで回復し、ここ10年間で最も良い数値になっています。

有効求人倍率は簡単に言えば、「仕事を探している人1人あたりに何件ぐらいの求人があるか」という数字。

1を超えていれば、求人数の方が多くなっていますから、2013年以降は求人の方が多い状況が続いているというわけです。

転職はしやすいけど、給料は上がらない?

2016年以降も引き続き、高い有効求人倍率が予想され転職するには良い状況です。
ただ現在仕事をしている人のほとんどが景気回復を実感していないのも事実。

世論調査では実に「8割の人が実感していない」と答えているようです。

その背景にはアベノミクスの恩恵を受けている人が少なかったり、賃上げ率が大企業以外は低いことが大きいでしょう。

中小企業の給与水準が上がっているわけではないので、まだまだ日本経済が完全に復活したという状況ではないでしょう。

ここで転職する人が勘違いしてはいけないのは、無理な要望や報酬を望まないこと!
「企業側の方が人材に枯渇していて、苦労しているんだから自分の希望が通るはず!」と思うのは間違いです。

人手不足ではあるものの、高い報酬を支払ってまで人材を確保しようという考えに至っていない企業も多いのです。

そう考えると、できるだけ安い賃金で雇いたいと考えている企業の方が現実的には多いです。
そのことを踏まえ、同業他社と比較し、無理のない年収希望を出さなければ採用を見送られてしまう可能性も・・・。
無理のない転職活動をしていきましょう。

以上、現在の雇用情勢と転職の際の注意点を紹介しました。
景気が回復してきたとはいえ、まだまだ従業員にその見返りがしっかりと反映されているほどではありませんので、現実的な対価を求めて転職活動していきましょう。

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