おすすめ転職エージェントの比較

転職エージェントとは

様々な転職方法がある中で代理人のような役割を果たし、間接的に転職活動できるのが転職エージェント。

ハローワーク、求人誌、転職サイトなどの中でも一番効率的な転職方法といえるでしょう。

ほとんどの求人が自分で応募し、スケジュール調整なども行わなければいけません。

しかし転職エージェントは第三者を経由して応募やスケジュール調整も進めてくれるため、わずらわしい手間が発生しません。

例えば仕事をしながら面談の調整をするのはなかなか難しい部分もあるでしょう。

毎日仕事が終わるのが遅くて、仕事が終わってから連絡しようとしても相手の企業はすでに営業時間外なんてことも。

転職エージェントは自分が仕事をしている間に仲介役となって調整してくれるので、
転職活動の負担を軽減させることができます。

企業はなぜ転職エージェントを利用する?

例えば転職サイトから応募してくる求職者と転職エージェント経由の求職者。

転職サイトから応募してくる求職者と契約した場合、特に契約金などは発生しません。

一方、転職エージェント経由の求職者と契約すると、契約金のような形で仲介手数料を転職エージェントに支払わなければいけません。

企業にとっては負担のかかる方法なのでデメリットが強いように感じます。

確かに中小企業や小規模な企業にとってみれば、このような方法を採用するのは難しいこと。

しかし上場企業など大きな会社にとってみれば、例え仲介手数料がかかったとしても長期的な展望を考えれば、「優秀な人材を確保したい」という考えが先にきます。

例えば野球で分かりやすく言うと、転職サイトはテスト入団、転職エージェントはドラフトで指名した選手みたいな感じです。

テスト入団は契約金がありません。ドラフト入団は契約金が発生します。

ドラフトはスカウトというフィルターを通しての入団なので、活躍する選手が多いです。

転職の世界でも転職エージェントというフィルターを通した人材の方が、会社で活躍する可能性が高いです。

優秀な人材を確保した方が会社の発展につながるという考えがあり、資金的に余裕があれば転職エージェントを利用する会社が多いでしょう。

つまり転職エージェントで求人募集しているような会社は、「規模の大きい会社、資金的に余裕がある会社」という解釈で問題ないです。

求職者にとっての転職エージェントとは

転職エージェントが仲介役となって企業側に推薦してくれるので、求職者にとって力強い存在。ただし推薦してもらうには、それ相応のスキルや才能を持っていることが必要となります。

職歴の浅い人や実務経験がない人だと転職エージェントも何を推薦すればよいのか困ってしまいますね。

そういった人は最悪、登録を見送られたり、登録出来てもなかなか支援してもらえない可能性も・・・少なくとも数年間は実務経験を積んで、仕事のノウハウを理解していることが必要です。

実務経験がある人が利用して初めてメリットのある転職サービスです。

逆に実務経験者が利用する上では、ほとんどメリットしかないと言っても過言ではありません。

それは採用する側の立場に立てば、一目瞭然。

見ず知らずの人間に、「私はWEBデザインの仕事ができます。」と言われるのと、知り合いから、「すごいWebデザインに長けた人がいるんですけど紹介しましょうか?」と言われたら、どちらを選択しますか?おそらく後者でしょう。

そういった意味でも普通に転職サイトから応募する人よりも、転職エージェントのほうが力強いバックアップを受けられるのは間違いありません。

力強いバックアップをしてくれる転職サービスは他になかなかありません。

例えばハローワークも1対1で相談することは可能ですが、結局はその場限りの対処。不特定多数の人が毎日詰めかけるので、一人一人に良い仕事を相談してあげられるほどの余裕はありません。あくまでも自分で求人を探して応募した時に対応してくれるだけ。

それであれば転職エージェントに相談した方が、自分にとって魅力的な仕事が見つかります。

優良転職エージェント6選

1. マイナビエージェント

マイナビエージェントは転職エージェントの中でも1、2を争うほど有名な転職サービス。
マイナビ転職などもあり、仕事探しのスペシャリストと言っても過言ではありません。

長い運営実績があるがゆえ、提携している企業も多いのが特徴。
大手上場企業からベンチャー企業、あるいはちょっとコアな企業など多種多様な求人があります。

マイナビエージェントは非公開求人の割合が非常に多いことでも有名。
非公開求人率は80%を超えていて、マイナビエージェントだけが紹介している求人も多数存在します。

マイナビエージェントはミスマッチを防ぐため、業界別の専任コンサルタントを用意しています。

例えば製造業の経験がある人には製造業界に詳しいコンサルタント、営業経験がある人には営業業界に詳しいコンサルタント、といった具合に前職の経験や希望職種を考慮したコンサルタントが対応してくれます。

また、「地方に戻ってUターン就職したい」という人のためにエリア別の専任コンサルタントも用意。ただし、エリアが関東、東海、関西中心なので、それ以外の地域の求人はやや少ないと理解しておきましょう。

コンサルタントの対応面を見ていくと、非常に融通を利かした対応をしてくれることでも有名。

例えば、現職でなかなか休みが取れないという人のために、応募したい企業が2社あった場合、2社の面接日を同じ日に設定することも可能。

そういったときは午前11時からの面接、午後2時からの面接といった具合に日時調整をして、無駄のない転職活動を提案してくれるケースも。

また、どうしても仕事が休めないという人のために「午後6時から面接」、といった調整をしてくれるケースもあります。

このように仕事をしながらでも、うまく調整してくれるコンサルタントが多いのが特徴。

あまり融通が利かない転職エージェントだと、「なんとかお時間を取っていただいて」、などと求職者に理解を求めるケースが多いですが、マイナビエージェントのコンサルタントはできる限り、求職者の希望に沿うような形で対応しようという心構えがあります。

2. JACリクルートメント

数ある転職サービスの中でも海外志向の求職者に魅力的な転職エージェント。

もともと世界各地域に人材を紹介していたという背景もあり、海外とのパイプが強い転職サービスです。

最初はイギリスに在住している日本人向けの仕事支援サービスだったということもあり、海外で働きたいという人を対象とした求人が多数存在します。

今ではロンドンだけでなくアジアの広い範囲で転職支援を展開していて、海外向け案件が最も優れている転職サービスと言っても良いでしょう。

他の転職サービスだと地域別転職情報は関東、関西、九州などの地域に分かれていますが、JACリクルートメントの場合、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港、韓国、インド、ベトナム、イギリスという海外を含めた地域別情報に分かれている点が特徴的です。

海外で働きたいと考えている人は絶対に抑えておきたい転職サービスでしょう。コンサルタントメンバーを見ても、外国籍のコンサルタントがいるのはJACリクルートメントくらいなのでは。

そして、海外での仕事はどんなものが多いかというと、日系製造業や金融、商社、IT関連です。またメーカーの専門商社もあり、何かひとつの職種というよりも様々な業務が用意されています。

一方、海外だけの求人情報を取り扱っているわけではありません。日本に拠点や支店を置く企業も多数取り扱っていて、求人数も充実しています。

英語力が不問の求人も多数あるので、「海外志向がなければダメ」ということはありません。

JACリクルートメントは常時1万5,000件程度の求人があり、そのうち6割が非公開求人。

また、非常に秘匿性を重視している転職サービスで、非公開求人といえども登録後簡単に閲覧できるわけではありません。

登録者に対して個別で紹介するシステムを採用し、他社にはない唯一無二の求人が見つかる可能性もあります。海外での仕事にも興味があるという人はぜひチェックしておきましょう。

3. アデコ

アデコというと「派遣会社」というイメージが強いかもしれません。創業当初から派遣事業に力を入れていた企業ですが、今では転職エージェント経由で就職支援するサポートも行っています。

アデコならではの特徴で言うと、アデコは日本のみならず海外60ヶ国以上、そして10万件を超える海外企業との提携実績があるため、ベンチャー企業や外資系企業の案件が多くなっています。

海外案件も多く取り扱っているので、英文のレジュメもチェックしてくれます。

業績や成果の書き方、ビジネスワーズやアクションの書き方を指導してもらい、それを実際に提出できる状態まで支援してくれます。

アデコでは特に東南アジアの求人が増加中。

タイ、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ミャンマーなどの案件も取り扱っています。

そしてアデコで紹介する海外企業は銀行やスーパーなど住環境が整った現地の求人を紹介するというメリットもあります。

ただ単に仕事の紹介というより、現地の情勢や状況を理解した上で案件を紹介してくれるため、安全面でも非常に配慮されています。

そして海外のみならず全国に拠点が多いのもアデコの特徴。その数約160拠点にも及び、これは転職サービスの中でもトップレベルと言っても良いでしょう。

首都圏などにしか拠点がなく、地方滞在者にとっては転職サービスの利用が難しいというケースもよくありますが、アデコなら全国各地に支店があるので利用しやすい状況が整っています。

また転職エージェントと言うと業界未経験の人は応募すらできないというイメージがありますが、アデコの求人は非常に間口が広く、業界未経験の人でもチャレンジできる案件が多数揃っています。

またアデコだけが紹介している案件も多く、そのほとんどが非公開求人。

非公開求人は約80%となっていて、登録することで閲覧可能になります。

アウトソーシングで実績を積み上げた企業なので、受託系の求人が多くあります。

具体的には事務、デスクワーク、受付、経理、製造などです。

4. リクルートエージェント

転職エージェントの中で非公開求人の多さナンバーワンと言えるのがリクルートエージェント。

非公開求人だけで12万件を超えるものは他にないでしょう。求人数の多さでは頭一つ抜けた存在といえます。

リクルートエージェントはその求人数が人気を呼び、1年間で2万人以上の転職成功者が年間で出ています。毎月1,600人程度、毎日50人ほどが内定していると考えれば、「自分も成功しやすいのでは?」という考えになってきますね。

その転職成功者の中で最も比率が高いのが営業職。

成功者のうち26.8%が営業職です。

それだけ営業職の求人も多くなっています。

また業界別に見ていくと、IT、通信系が最も多く20.7%。

近年成長を見せている業種で、転職成功者の割合も多くなっています。

リクルートエージェントで転職が成功した人の年齢層を見てみると、26歳から35歳までが実に7割を占めます。

また、こういった転職エージェントの取り扱っている企業は、大手企業ばかりのイメージがありますが、実際リクルートエージェントで取り扱っている半分程度は資本金1億円未満の中小企業です。

リクルートエージェントで求人を載せている企業は年間で1万3,000件程度ありますから、そのうち6,500件程度は中小企業と考えてよいです。

また転職をハローワークや求人誌ですると、年収ダウンしてしまうということがよくあります。

しかしリクルートエージェントを利用した転職者の年収の増減は、62.7%の人が年収アップに成功。

自分だけでは年収アップというのはなかなか難しいですが、これはやはり仲介役の転職エージェントがあなたの経験をしっかりと相手企業に伝え、その魅力をアピールしている賜物と言えます。

転職支援だけでなく待遇面のサポートもしてくれるのがリクルートエージェントの魅力です。

5. ワークポート

ワークポートは転職エージェントの求人数は1万5,000件程度なので、多くもなく、少なくもなくといったところ。

ただ使い勝手がよく、20代を中心に人気のある転職エージェントです。

特に評価を高めているのが「eコンシェル」というワークポートオリジナルの機能。

これは自分の転職状況を一目で理解できるもの。

面接スケジュールや応募した企業、あるいは辞退した企業などが視覚的にわかるツールになっています。たくさんの企業をお気に入りにしたり、応募していると、応募していない企業との違いを一目で理解できなかったりすることもあるでしょう。

そういった煩わしさをなくし、一括管理できるようになっているので「使いやすい」という声が多いです。

また、そのツールの中に担当転職コンシェルジュにメッセージを送受信できる項目も用意されています。ちょっと聞いてみたいことや確認したいことも気軽に聞けるので、電話が苦手な人にも便利な機能です。

またワークポートは利便性だけでなく、「対応」についても力を入れています。

転職エージェントと面会するときは良い印象を与えようと緊張してしまいがち。

しかしワークポートは面接の様な堅い形式ではなく、「面談」というスタイルを敷いています。

面談の段階で答えられない部分があっても全然問題ありません。

面接時期や希望職種などが決まっておらず、あとで決めたいというスタンスでも良いので、他の転職エージェントに比べ、相談しやすい雰囲気があります。

ワークポートはキャリアアドバイザーという呼び方ではなく、「コンシュルジュ」という呼び方をしているのも特徴的。

つまり、「転職のことならなんでも相談してください。私が全て面倒見ますよ」という意味合いが強いです。

親身になって相談してくれる転職エージェントとして人気を集めています。

6. アイデムスマートエージェント

自分の希望を最大限考慮してくれる転職エージェントといえばアイデムスマートエージェントが挙げられます。

転職エージェントの中には求職者が希望しても応募を検討してくれなかったり、違うものを提案されることがあります。

この背景には「違う求職者にすでに案内してしまった」、「内定する確率が低いと判断され、見送られてしまった」などのケースがあります。

その結果、微妙に自分の希望に合わない案件を紹介されてしまうなんてことも・・・。

こういった事がまずないのがアイデムスマートエージェントです。

アイデムスマートエージェントでは無理に案件を紹介したり、誘導するような紹介はしません。

基本的には求職者の希望した案件だけをサポートしていきます。

仮に求職者の希望しているものがスキル的に厳しいと思っても、応募をまず最優先で考えます。

その際、どんな人材を募集があるのか詳しく説明し、内定が厳しいかもしれないということも伝えてくれます。

転職エージェントはどうしても内定率の高そうなものばかりを紹介する傾向があります。

それはもちろん悪い事ではありませんが、求職者の意思を最大限尊重しているとは言えません。

「なんだか自分の希望が二の次になっているな」と感じたら、アイデムスマートエージェントも検討してみてはいかがでしょう。

その他の特徴としては面接対策がしっかりしていることが挙げられます。

アイデムスマートエージェントで紹介しているような求人情報は、定期的に同社が取り扱っている企業が多いです。

それゆえ、求人募集している企業側の意図を理解していて、どんな点を重視して人を選んでいるのか分かっています。

「書類選考ではこんな事を記載した方が良い」、「面接ではこんなことを言った方が良い」というような具体的なアドバイスをもらえるのも魅力です。

もともとアイデムはアルバイトやパートなど、多くの求人を取り扱っていますから、提携企業が非常に多いです。

すでに40年以上の広告求人を手がけていて、今まで取引した企業は25万社以上。

それだけ、顔なじみの企業もありますから、転職支援してもらう時に企業に合ったアドバイスをもらうことができます。